心身の健康をお手伝いするご近所ナース
concept
何故、人は健康でなければならないのか?健康はゴールなのでしょうか?健康はプロセスであって、ゴールではありません。
私たちが健康である必要性は、社会で幸せに生きていく為です。健康であれば、身体に制限されることなくやりたいことができる。
そして、ゴールとして存在させるべきは「なりたい自分」です。「なりたい自分」を実現するために、私たちは生きています。
「なりたい自分」に向かう際に障壁となるのが様々な疾病です。しかしそれだけでは済まず、生きづらさやなんとなく感じるリズムの悪さ、
また、それらに付帯する感覚や感情も疾病同様「なりたい自分」の障壁となっているものです。
むしろ後者は病院では扱わない。しかし医療現場で感じていたのは、その心的要因がいかに影響しているか、、、というものでした。
MIRACLE kuruは、健康を「人間らしくイキイキと人生を過ごせる事」と定義し、それには大きく2つの要素が必要だと考えてます。
それが、フィジカル的な要素と、メンタル的な要素です。昨今様々な研究によると健康を構成しているのは、フィジカルが40%、メンタルが60%
と言われています。祈ったらよくなった、イメージトレーニングで病状が改善されたなどと聞いたことがあるかもしれないが、その理由は、
メンタルの占める割合が若干多いからであろう。真の健康、イキイキと自分を生きて行くためにはこの二つの要素が必要なのです。
ただ、目の前に苦しさを排除するためのもの、例えば投薬など、こういった場当たり的な対処が長期的には全く有効ではない事を医療現場
で思い知ってきました。
こうして ~MIRACLE kuru~は、長期的な視点から本当に健康でイキイキと生きるためのサービスを提供いたします
~miracle kuru への想い~
35年看護師と働いてきた中で 医療現場も変わってきました。看護師になりたての頃は 病と向き合う患者様 そこに治療をされる主治医 そしてサポートする看護師 セラピスト。そうやって病気が治っていくと信じていました。退院の時は ご家族がお迎えにこられ 病気と闘った患者様が笑顔でさっていかれる姿にこちらも笑顔になっていました。
近年 医療の在り方を考えさせられる場面によく出くわします。
外来にこられた患者様にパソコン画面を打ち込む医師の姿はよくみます。そして 「じゃ、同じ薬を出しときますので また3か月後来てください」
病院では 原則医師から言われた言葉に 患者様は「了承」「ありがとうございます」と疑問なく去られていく姿があります。
質問しても あっさり終わったり、本当に求めてた言葉をもらえたのかな?と。
先生に大丈夫と言ってもらいたい。ただそれだけかもしれないが、医師に依存している姿も多く見受けられました。
「健康」はどこまで行っても自己責任であります。
私たちは、病気になったら病院へいくという単純な発想になってしまってないだろうか?
もっと、世の中には健康に関して役立つ情報が沢山あるのに、調子悪くなったら先生が治してくれる。
単一な発想に縛られてないだろうか、そういった情報を探そうとすらしていないのではないでしょうか?
実際 看護師として病院に勤めていた私が感じずにはいられないところでした。
世の中には役立つ情報が実に様々存在している
情報社会である昨今。世の中には健康に役立つ情報が実に様々存在している。一方で疑わしいものも多数存在している。患者様はどれが有益なのかを判断する専門的な基準を持ち合わせていない。看護師は、医療・専門家サイドと患者の立場、その両方を理解できる役割でもあります。 つまり、両方の視点から診る事ができます。 その経験を活かし、本当の健康とはいったい何なのか?を私の経験から考え、私の考えるクライアントに有益なものを提供する事が私の使命と思っております。
患者様はキセキを期待している。そして、病院に通い続けるのはそのキセキがきっと来ると信じているから。
現代の医療では、方針や仕組みによって一番大切な思いが取り残されてるそんな気がしてなりません。正しい選択を行えば、キセキは起こる。そんな想いを載せて、「MIRACKE kuru」を発足いたしました。